【3撃目】バーニング・オーシャン

みなさんおはようございます。

超特大尺玉人気ブロガーのモージです。

今宵も感性の研ぎ澄まされた状態で

映画を鑑賞してまいりましたので、

早速どうぞ。

【バーニング・オーシャン】Blu-ray/ps4/イヤホン

【点数】90/100

※あくまで個人の感想です。

監督:ピーター・バーグ

Base on True Events.

この映画は事実に基づく物語であり、

2010年4月20日に発生した、

メキシコ湾の石油掘削施設

''ディープウォーター・ホライゾン''

での事故を題材としている。

いやー、僕の大好きな

マーク・ウォールバーグが主演ということで

内容なんも見ずに借りた1枚。

やっぱりM.ウォールバーグは

庶民の田舎野郎が1番適してると思う。

警官の役とかも素敵なんやけど、

やっぱり芋くさいほうが似合う。

チェックシャツが1番似合う俳優やと思う。

しかもこの映画、

監督の名前もバーグで、ダブルバーグ。

びっくりドンキーなら

1000円は超える超大作。

これにスピルバーグが加わっていたらと

考えるだけで胃もたれがする。

みなさん鑑賞するときは

大葉おろしポン酢を片手にどうぞ。

まあそんなことはさておき

結論から話しますと、

内容シンプルで、すごい良かった。

日常のジョーク要素もおもろいし、

泣けるところもあるし、

自分を犠牲にしてでも仲間を守る、

アツい漢も現れる。

これが現実で起こったことかと

思う程に胸が締め付けられる。

怠惰な日常をもう一度見直せということか。

序盤の4月20日という

日付に反応してしまった

自分の靴に画鋲を入れたい。

事故が発生したとき、

爆発音やらの音が一瞬消えて、

we gonna go right now!

ってのがすごい印象的。かっこいい。

その直後の爆発音も

お決まりやけど痺れたね。

あ、そうそう。

序盤で、

マイク（M.ウォールバーグ）の娘が

学校のパパの職業っていう作文みたいなやつで、

大昔の恐竜の骨とかが石油になるから

『石油はモンスター』っていうててんけど、

それを爆発で表現してたね。

石油って資源は

今の人間にとっては、

必需品やし、お金にも変わるけど、

扱いを一歩間違えればモンスターやねんで、

ってことを10歳の娘は言いたかったのかもしれへん。

渋い。

日常にもモンスターは

山ほど潜んでるもんな。

考えさせられる映画第17位に認定しとこ。

そしてこの事故で亡くなられた方に

ご冥福をお祈りいたします。

それでは次回またお会いしましょう。